今回は組み立てをミスターウェーブにお願いして
すぐに塗装できるところまで組んでもらった。

サフェーサーで下塗りをしてもらったクレーテを、いざ塗装をしようと触っていると細いガードのパーツがポキポキと
折れてしまう。

クレーテのキットで一番破損しやすいのがプラで出来ている幾つかのガードやアンテナ。
なぜなら当時のランナーゲートの技術的な事情でパーツの途中にウェルドが出来ているので簡単に
折れてしまいます。

それではと、フックポイントを含め、しんちゅう線や銅線などの金属に置き換えたい。
キットのプラのパーツをテンプレートにして工作してみたのですが、
プラのパーツが切り出したとたんに、折れたりするので、うまくない。
というわけでインストにガイドとなる原寸図を入れてもらいました。

いつもながらすばらしいインストや塗装図、デカールを作ってもらってます
加藤氏と清水氏に3Q4Uです

挟むところの断面が丸いペンチ
いわゆる丸ペンチはこういうカーブのある工作には最高に便利。
ぜひ一本。


金属の部分には鉄道模型やモデルガン用の黒染め剤で表面を黒化させておくといいのですが、
普通の模型店では手軽に入手できないようです。特に東京都はモデルガン規制をヒステリックに進めたために
東急ハンズでも身分証明を提出しないと買えなかった。
エアガンで人を撃つ事件が続いた頃のことです。
犯罪人と黒染め液購入者とはなにも関係無いことは都議会ごときには理解できないのだろうね。
最近はどうなのか調査していない。

黒染めをしておくと塗料の食いつきが数段よくなるのはもちろんのこと
塗装が剥がれても金属地が出てこないので実感を損なわないのがよいねえ。
金属部分をサフェーサー無しで塗装できるのも
メリットだね。



次に脚の部分の配線