ホビーショー会場ではハセガワ様のブースにナッツロッカーのテストショットが展示されています
それと一緒になぜかでディフェンダーが飾ってあります

長いこと市場から姿を消していた商品の再販ですが、今回はお願いしてモールドカラーをグレーではなく
イスラエルのサンドカラーで出してもらいます。
マシーネンの作品ではないのになぜこうなったのかを知らない人のために説明しましょう

わしの大学時代から数えると5〜6個は購入したキットなのに、ひとつも完成しないどころか、
なんの部品も残っていません。

なぜならほとんどすべての部品をPKAやグスタフに流用してしまったからです。
もちろんプラウラーやラクーンにもシーカーは使っていますよね
ローターブレードはファイアーボールやプラウラーのアンテナです

そんなひどい流用だけに利用したキットの箱絵を描かせてもらうことになったのですが
何となく心苦しい。
謝罪モデリングの意味も込めて、ディフェンダーとして完成しました。

購入時の目的を数十年かかって達成したのでなんだか感激しました。

30年前のキットですがクリアーパーツも抜群の透明度です。
調子に乗って追加でディテールも入れてみました


どこをどう使っているのかもっと知りたい人はフィギュアを含めて自分の目でご確認ください。
ちなみにフィギュアはほかの飛行機に使っています。

工作のときに最後まで左右の胴体を接着せずに塗装を済ませるのがこつです。
フィギュアは首のアングルに変化をつけましょう