黄色の15番はハセガワのキットをそのまま組んでいます
ブラウンの4番機はアカデミーのキットにアオシマのタンク152の尾翼を移植したもの

アカデミーのキットはモールドに省略があるのでタミヤ、ハセガワを見ながら追加工作します
胴体側面の強化リブはドーラの特徴なので薄いプラ板からこさえておきましょう

色はミスターカラーを筆で下塗りをしておきました

本誌は今回は塗装に関してあえて色のナンバーを説明していません
解説は色を判断するための課程をいろいろと書いてある読み物になってます
キット製作は塗装図の色を見て自分なりに混色して塗ってもらうとかっちょいいD9が完成します
RLMの何番で塗ったらいいのか困る場合はキットの説明書のカラーでまずはとりあえず塗っておきます
その上から混色したカラーで上塗りして調整してください


本来、塗色は縮尺によって塗ったときの効果がそれぞれまったく違ってきます
1/48では実物の48倍ほど淡くなります
もちろん1/72では72倍ほど淡いわけです
(よく言われるように1メートルで模型を眺めるとすると実機だと48メートルほど
離れて眺めているのと同じですね)
また色によってその淡くなる度合いも違ってきます
ミディアムグレーで調合してください

またとなりにある色によっても補色残像の効果でまったく印象がちがうので
2色以上の迷彩は難しいけどおもしろい
 

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