グローサーフント
30年前に連載していた頃。二〜三日で完成させたときにはインジェクションキットはおろか
レジン製でキット化されることすら想像も出来ませんでした。
それが2011年ハセガワ様からスチロール製インジェクションキットにしてもらう事になるとは
これまた驚きでした。
もっと驚くのは、ある模型問屋さんでは、今回のホビーショウの全アイテムのなかで注文数が
一番多かったのが
何とこのグローサーフントだったそうです。
もちろんハセガワの全アイテムの中で、注文数がトップだったことは当然です。
なぜマシーネンクリーガーというコンテンツが今、ここまで必要とされているのかを
このページを読んでくれている人にはよく解っていると思います。
とにかく手に入れては作って塗装することを楽しんでいる。そのことだけが理由だと思います。
グローサーフントの残骸をリサーチして再現したレインボウエッグ様と源蔵源蔵君
すばらしい原型とそのメカニック構造を設計してくれた脊戸君
そしてこのシャープなモールドでキットにしてくれたハセガワ様
そしてこのキットをたくさん注文してくれたマシーネンのファンの皆様
最後に、模型の神様
みんさんほんとうにありがとうございました。
感謝しながらそのテストショットを見ていきましょう。
プラの色はテストショットなので、飛行機グレーです。
味気ない色なのですが、各部をチェックするにはいいのかもしれませんね。
商品のキットのモールド色は発売されたときまでお楽しみに
ヘッドを構成するパーツです。後頭部が二種類チョイスできます。
また装甲板やシュレックの支柱もたいへんシャープにモールドされています。
シュレックの後部の円形ガードはプラの材質が丈夫なので安心でした。センター部分を開口しておきましょう。
パーツを組み立ていきましょう。