わしがレベルのP−38ライトニングを作り初めて40年
そこから10数年後ファルケとして完成
日東からのキット化を企画して25年

今日まで多くのファンがガレージキット化して
オリジナルのファルケを模索するように造形し続けました

そんなみなさんの執念がプラで形を結実
ハセガワ様がプラモデルキットにしてくれました
これがその勇姿であります


なんだか感動するでしょ


原型は脊戸氏による造形
(わしのオリジナルを横に置いて作ります)
それをを3Dスキャンしたものから
データを作り
金型を起こしていく方法

これはハセガワ様も初めての試みで
創業以来のすべての技術の結晶
表面のパネルラインのテイストの違いは
キットを手にして確認して欲しい

パイロットはコクピットに納めてから胴体上下を接着する方式
今回1stテストショットを組んだもの
「ハ1号ファルケ」は無人で組み上げたので
こうやって搭乗シーンにできる

もちろんハッチは可動

写真からでも超弩級のパネル表現が見えます

続く