2008年5月25日
ハセガワ様のファルケが1/20で発売される事が決まって喜んでもらえたかな。
モデグラにも書いたけど、寸前まで1/35になるところだったのです。
もちろん1/35で出していただきたいアイテムもあるので、今後もおねだり王子でいきますよ。
さてここからがニュースです。
昨日、わしは日東製マシーネンクリーガーことSF3Dの金型を全て譲り受けてきました。
もちろん人力で運べるはずもないので、専門の人によるトラック輸送です。
今後、金型の運用と管理はわしの意志のもと、ウェーブがとり行うことに
なります。
1984年から約四半世紀にわたって金型を製作、管理していた日東の社長ならび
スタッフの皆様、長い間本当にお疲れさまでした。
みなさんが最も気になるのは今後の再販への道のりですね。
まずはすべての金型のコンディションの確認から作業を開始しなければなりません。
写真を見てもらえばわかりますが、プラモデルの金型は、たこ焼きやの金型とはくらべものにならないほどでっかくて重たい。
すべての金型を開けてチェックするだけでもそうとう多くの時間がかかるのです。
全てのプラパーツが射出できても、これを新聞紙で包んで売るわけにもいきません。
そうです。箱やインスト、デカール、金属部品を一から作らなければなりません。
もちろん日東のキットを見たこともないけど欲しいと思っているファンのためにも
一日もはやく再販したいとは考えております。
また基本的に日東の商品の再販は、ウエーブからではありません。
なぜならスネークアイをオール新金型で進行に集中していただくからです。
またハセガワ様からでもありませんので、問い合わせや注文を絶対しないようにね。
もちろんバンダイさんやアオシマさんやタミヤさんやファインさんやフジミさんや
ドーユーシャさんやトランペッターさんやアカデミーさんやエアフィックスさん他いろいろではない。
まあメーカーを発表できる時が来るまでいろいろ想像して楽しんでみてください。
残念ながら今回ノイスポッターとクラッフェンフォーゲルの一部の金型は発見できませんでした。
しかし妖怪の金型が同じ型に彫ってありこれが付いてきました。
写真には「透明 キタロー カウツ ナッツ」と書いてありますね。
わしはこの逆、つまり、妖怪の金型に、SF3Dパーツの金型を彫っていたので、
妖怪について行ったとずっと信じていました。
事実確認はまだですが、もしドーユーシャにその部分の金型がついて行ったなら、そこだけ射出してもらう手もありますね。
以後再販までの道をご期待ください。