昨日(5月22日)我が家にスーパーボールのキットの見本が到着しました。
パッケージのトップにMa.K. in S.F.3.D LIMITED EDITIONと記されています。
正直、これは限定にしていいのかなというくらい
濃い内容のキットになりました。
昨年ホビージャパン誌にMa.K. in S.F.3.D の連載された事を記念して
何か限定品のキットを出せないかという相談をポストホビーさんから受けました。
12年前だと夢にも思わないようなサプライズ企画ですね。
企画はすごいのですが、果たして何か特別な商品を用意できるのかどうかは
金型の進行や一般商品の販売スケジュールを再検討する必要がありました。
しかし渡辺君からは即座に
「1/16で作ったスネークボールとか1/20で作ったらいいんじゃないですか」
というアイデアを出してもらいました。
ということで、スネークボールとは少し違うバージョンのキットが出来ました。
名前は世界中のどんな人でも知っている言葉のゴム球トイの
スーパーボールを選びました。
限定キットというのは中身はもちろんですが、箱のデザインはもっと重要です。
ということでSF3Dへのオマージュというコンセプトでデザインを進めてもらいました。
完成見本はMAX渡辺さん、写真はSF3D版と同じカメラマンの本松さん
デザインはレインボウエッグさん
製造ウェーブさん、販売はポストホビーさんという
まさにSF3DとMaKの両方の時代コラボレーションキットが完成しました。
箱の底など